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第2回開催情報はこちらです。

多様性や創造性が求められる現在、これからの社会の変革に必要なことは、
リーダーシップや共感力、競争力、想像力、そして課題解決力。
次世代を担う人材を育てるために、「eスポーツ」がいま、できること。

日  時
2021年3月20日(土)12:00〜15:00
対  象
教育関係者、学校関係者、教員、生徒、自治体・行政関係者、企業、
eスポーツ関係者、本内容にご興味のある一般の皆様など
会   場
オンライン・ライブ配信(Zoom)
参 加 費
無料
申込期限
2021年3月20日(土)11時00分まで
主  催
北米教育eスポーツ連盟 日本本部

日本の教育現場では、未だ「異色」?
「eスポーツ」の活用とこれからについて

将来の予測が難しい中、日本社会の直面する急激な変化や課題は、次世代を担う若者たちにもその影響をもたらしています。

次世代教育 若者たちがこれからの社会を牽引し、そして未来を創り出していくために、その人材を育成するための「教育」が問われています。多様化やグローバル化、情報化など、求められるものが常に変化する中、自ら「考え」、「判断し」、「行動できる」力を養うために、何が必要なのか。どのような環境や機会が必要なのかを、若者たちの生活の一部とも言えるeスポーツやビデオゲームを活用しながら、次世代を担う彼らが自ら成長をするきっかけを得るために、どのような環境や機会が必要なのかを、改めて考え、生み出していくシンポジウムです。

こんな想いや疑問をお持ちの皆様に向けて、様々な情報を発信します。

  • 国内外の教育現場での
    eスポーツ活用事例を
    知りたい
  • eスポーツが生徒に
    もたらす影響を
    知りたい
  • e-学校や教育に
    eスポーツを
    取り入れたい
  • eスポーツの
    新たな可能性を
    見出したい

当日のプログラム

12:00 12:05 はじめに

「eスポーツの実態とNASEFの活動」

北米教育eスポーツ連盟が、北米を中心に世界で教育現場にてeスポーツを活用しながら次世代教育に取り組む内容について。連盟の役割や、学校や生徒、保護者に対しての想いや活動についてもご紹介します。

内藤 裕志

登壇者

内藤 裕志HIROYUKI NAITO

北米教育eスポーツ連盟

12:05 12:30 基調講演

「ゲームを活用した次世代の世界の教育事例と潮流、そして日本での可能性」

北米でeスポーツを教育現場に取り入れるプログラム開発の第一人者が、今、日本の皆様に発信したい世界の教育事例とその潮流についてお話しいたします。生徒たちのeスポーツへの関心を、学術的活動(勉学)や社会的な将来のキャリア形成につながる取り組みをご説明しながら、日本でのeスポーツを活用した次世代教育の可能性などに関してもご説明いただく予定です。

コンスタンス・スタインクーラー博士

登壇者

コンスタンス・スタインクーラー博士
カリフォルニア大学アーバイン校

カリフォルニア大学アーバイン校で情報学の教授を務め、マルチプレイヤー・ビデオゲームやeスポーツにおける認知と学習について研究。高等教育におけるゲームプログラムの学術組織であるHigher Education Video Games Alliance (HEVGA) の創設者であり、以前はオバマ政権下のホワイトハウス科学技術政策局で上級政策アナリストを務め、ゲームやデジタルメディアに関するアドバイスに従事。

12:30 13:25 クロストークセッション

「eスポーツx(日本+世界)=教育の可能性」

eスポーツを教育ツールとして、すでに学校現場で活動に取り組む学校教諭を招いて、現場の実情や取り組んでいる先行事例をご紹介します。また、国内と海外の比較や意見交換をはじめ、eスポーツを活用することでどのような教育の可能性が生まれるのか、どう次世代の成長を促進できるかについて論議を深めます。

笹原 圭一郎

パネリスト

笹原 圭一郎 教諭KEIICHIRO SASAHARA

クラーク記念国際高等学校

小松 実

パネリスト

小松 実 教授MINORU KOMATSU

阿南工業高等専門学校

大浦 豊弘

パネリスト

大浦 豊弘 理事TOYOHIRO OURA

全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)

松原 昭博

パネリスト

松原 昭博 代表AKIHIRO MATSUBARA

北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN)

内藤 裕志

ファシリテーター

内藤 裕志HIROYUKI NAITO

セミナー
13:30 13:55 「北米における教育研究事例について」

日本ではまだeスポーツにおける教育研究が進んでいないのが現状です。すでに授業の中に取り入れている学校やこれからeスポーツを教育に入れていこうという教員や教育関係者の皆様に向けて、先行して取り組んでいる北米の教育研究の事例をご紹介します。

坪山 義明

登壇者

坪山 義明YOSHIAKI TSUBOYAMA

北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN)

14:00 14:25 「eスポーツを通じた教育現場の今」

eスポーツをいち早く高校の教育現場に取り入れてきた星槎国際高等学校の事例を紹介。先駆的教育に取り組む高校が実際に授業の中でどのような形でプログラムとして取り入れ、どのように生徒たちに受け入れられているか、最前線で教壇に立つ教諭から現場の生の声をお伝えします。

大橋 紘一郎

登壇者

大橋 紘一郎 教諭KOICHIRO OHASHI

星槎国際高等学校帯広学習センター

14:30 14:55 「eスポーツがもたらすグローバル教育の可能性〜ゲシピ:eスポーツ英語教育〜」

世界でも若者たちの間で人気のeスポーツ。そのeスポーツをツールとして国際教育に力を入れるオンライン教育サービス「ゲシピ」の事例をもとに、国際教育評論家を交えながら、オンラインゲームを通じた子どもたちの英語力を踏まえた成長の過程を深掘りする。

真鍋 拓也

登壇者

真鍋 拓也TAKUYA MANABE

ゲシピ株式会社 代表取締役
2018年にeスポーツ教育スタートアップのゲシピ株式会社を創業。「eスポーツによっていつでも誰でも人として成長できる世界の実現」を目指して、eスポーツのスキルや戦術のトレーニングが受けられる「eスポーツジム」やeスポーツをしながら英会話コミュニケーションを学べる「eスポーツ英会話」を展開中。

村田 学

登壇者

村田 学MANABU MURATA

国際教育評論家
国際教育評論家として、様々なメディアで活躍。インターナショナルスクール経営、オンライン教育ベンチャー役員などを経て、現在、国際教育WEBメディアの編集長をしています。国際バカロレアの教員研修履修。

14:55 15:00 「終わりに:NASEF JAPANの今後」

閉会のご挨拶とともに、今後NASEF JAPANの方針や学校や生徒に向けた活動予定などについてお伝えいたします。

松原 昭博

登壇者

松原 昭博 AKIHIRO MATSUBARA

北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN)

終了

NASEF JAPANとは

米国に拠点を置く北米教育eスポーツ連盟(NASEF)の日本本部として、2020年に設立。主に高校生や中学生に対して、ただeスポーツをさせるのではなく、学習や教育を促進するための効果的ツールとして活用し、次世代を担う生徒たちの知能向上、さらには社会性・情動性を育むソーシャル・エモーショナル・ラーニング(社会的感情学習)などをはじめとする教育を支援する団体です。 日本国内では、特に高校生の成長に寄与し、社会で活躍する人材育成を支援します。

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